令和7年7月16日(水)14時~16時までパーシモン小ホールにて西部地区在宅療養多職種研修会を開催しました。
今年度は、きむらてつや整形外科内科の理事長兼院長である木村哲也医師を講師としてお迎えし
【整形外科疾患と骨粗鬆症~目黒区の皆様の健康寿命を考える~】をテーマとして、講演頂きました。
ロコモティブシンドロームの3大疾患や骨粗鬆症にならないために適した食事・避けた方が良い食事等のお話を頂き、
今後の支援に役立てることが出来ると感じました。
参加者は居宅介護支援事業所・訪問看護・調剤薬局薬剤師・福祉用具事業所・医療関係者等、総勢54名の参加を頂きました。
後半は木村医師にもご参加頂き、グループに分かれて事例をもとに意見交換を行い、有意義な時間を過ごすことができました。
皆様からは「様々な職種の方と話が出来る機会が普段ないので、いろいろな視点からの意見を聞けて勉強になった」
「多職種連携の重要性をより感じられた」等、多職種の交流はとても有効であるとの意見を多く頂きました。
来年度も多職種の方に声をかけ、交流を深め、顔の見える関係を築いていきたいと思います。