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目黒区社会福祉事業団について
施設一覧
採用情報
社会福祉士
乙津 暢子
1999年4月入社
福祉関連の仕事をする親族の影響で、高齢者介護の道へ。
大学時代は農学部でしたが、社会福祉関連の仕事をしていた親族からの薦めもあり、就職先として福祉や介護の道を意識するようになりました。とくに高齢者介護に関しては、誰にとっても身近な問題だと感じていましたので、実際に就職活動をするようになってからは、高齢者関連施設を中心に検討していきました。当時は独身でしたが、ゆくゆく結婚や出産をしたときでも、長く継続して働ける環境がいいという思いもありました。産休や育休の制度などのサポートも充実している目黒区社会福祉事業団は、その点でも魅力的でした。
ひとつの経験を、次のステージで活かせる楽しさ。
スタッフやご利用者、そのご家族といった多くの人との関わり、そして様々な業務を通じて得た経験を、新しい形で活かしていけることも、様々な種類の福祉施設を展開する当事業団ならではのやりがいです。私自身、最初の7年間を介護士として過ごした後、特別養護老人ホームのご利用者のケアを行う相談員を経て、現在は、地域包括支援センターで在宅の高齢者の方の生活支援を行っています。高齢者のケアという点は変わりませんが、アプローチの方法などはそれぞれの役割ごとに違います。「次はこんなことをやってみよう」という目標を持って自由に道を選び、成長できることもこの仕事の魅力だと思います。
3人の子育てに奮闘中！制度に支えられている実感も大。
現在、私は3人の子どもの子育て中です。仕事との両立には、正直、大変な面もありますが、充実した産休・育休制度や時間短縮勤務などの柔軟な勤務体制、そして何よりも、周囲の方々の理解やサポートがあったからこそ、この仕事を続けてくることができたと感じています。また、そんな状況の中でも、相談員や在宅介護の支援など、自分のやりたい仕事にどんどんチャレンジさせていただけたこともありがたかったですね。社会福祉という道で、腰を据えて様々な経験を重ねながら、長く活躍していきたい方にも、安心して選んでいただける環境だと思います。