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西部包括支援センターからのお知らせ

newsList:包括支援センター

2021.05.31

包括支援センターお知らせ

『今こそ広げよう、見守りの輪!』見守りめぐねっと5 (そば処 編)

 目黒区では、「住み慣れた地域で高齢者や子ども、障害者など誰もが安心して暮らし続けられる街」を目指し、見守りネットワーク(見守りめぐねっと)を推進しています。

 今回はその「見守りめぐねっと」に以前より登録いただいているそば処を訪問。大岡山北本通り商店街の一番北側にある「志波田本店」の店長 鈴木さんに話を伺いました。
※以下、鈴木さん:(店)、包括職員:(包)で表記。


(包)『お店や大岡山地域について教えてください』

(店)店は家族とパートさん達と一緒にやっています。幅広い世代のお客様が来店されます。家族連れ以外にも、独りで気楽に来店、という方も多いですね。店の歴史は長く、現在三代目。私自身も地元の小中学校出身です。

 大岡山は、商店が多く暮らしやすいため、若い人の流入も多い人気エリアだと思います。商店街としても毎年「さくら祭り」や「大岡山フェスティバル」を開催し、街を盛り上げています。昨年はコロナの影響で中止となったのがとても残念でした。イベントには小さいお子さんも沢山参加しており、若い家族が大勢いるのだな、と感じています。


(包)『地域の高齢者の皆様との接点も多いと思いますが、(見守りを含め)日々感じていることを教えてください』

(店)若い家族が多いと共に、街を歩く高齢者の数も多い地域だと感じています。今まで店に毎日のように来店していただいていたのに、足腰が弱くなって、出前専門になったお客様もおられます。
 基本的に出前は1500円以上からなのですが、「元からの常連さん・ご近所、独り暮らしの方」に限り、地域貢献の意味合いも兼ねて単品でも配達しています。本当はそのような出前のニーズが沢山あることも認識していますが、人手不足で対応が難しいのが現実です。

 
 見守りに関しては、「最近あの方の出前注文がないな」「町内で見かけないけどどうしたのだろう」というように気になる時はありますね。時には様子伺いのため、出前途中にその家のインタフォンを鳴らすこともあります。

 また、見守りとは違いますが、先代が商店街の理事長だったこともあり、地域に顔が広かったのです。そのためか、高齢のお客様から『今日は出前ではないけど、この辺に良い大工さんがいないか教えてほしいんだよ』といった街の情報を聞かれることが以前からよくありました。いつも出前で電話をしているため、電話をしやすいのでしょう。
 最近でも、インターネットやスマホを使えない高齢の方は大勢いらっしゃると思います。どのような形であれ、そのような方々のお役に立てることは嬉しいですね。

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≪取材をふりかえって≫ 
 お店は歴史を感じる佇まいと、店員さん達の家族的な雰囲気で、大岡山の街に溶け込んだ温かな印象を持ちました。同時に、地域の方々との密接な繋がりや信頼関係も伺い知ることができました。
 インタビュー後、鈴木さんには三代目ならではの人脈と情報量で、地域のお店情報を別途教えていただきました。今回はお忙しい中、ご協力ありがとうございます。
 今度、プライベートで店長お勧めの「なす天おろしそば」を食べに行きたいと思います!