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西部包括支援センターからのお知らせ

newsList:包括支援センター

2022.11.07

包括支援センターお知らせ

「今こそ広げよう、見守りの輪!」~地域見守りのキーパーソンNO18~(民生児童委員⑮)

西部地区の民生委員へのインタビューも今回で15回目です。西部地区第一地区の大岡山地域を担当している加藤さんにお話しをお伺いしました。
※以下、加藤さん(民)、包括職員(包)で表記。
(包)
 本日はよろしくお願い致します。加藤さんには以前より大変お世話になっていますね。

(民)
 数えてみると民生委員に着任してから15年になりました。

(包)
 15年ですか!長きに渡り活躍されているのですね。民生委員に就任したきっかけを教えてください。

(民)
 私は元は他の地域から転居してきました。転居前はマンションに住んでおり、地域の方との関わりも薄かったです。大岡山に転居し、地域の皆さんとの関わりを持ちたい地域のために何か活動できれば、と町会役員を引き受けました。 そこで、前任の民生委員さんが定年を迎え退任することになり、その際に町会役員の方に推していただき(笑顔)、民生委員になりました。
 責任ある仕事なので、最初は家族から心配されましたが、大岡山の地域柄が良かったこともあり、最後は家族も理解してくれて民生委員をお引き受けすることになりました。
 就任後は、町会役員の良く知った先輩が民生委員にいらしたため、いろんなことを教えていただきながら活動できました。

(包)
 大岡山地域の暖かさを感じます。民生委員の活動のなかで、印象に残っていることなどありますか?

(民)
 クーラーをかけたら、電気が消えてしまって「真っ暗になったの」とびっくりして助けを求めていらした方がいました。ブレーカーが落ちてパニックになってしまったんですね。
 猫の鳴き声がうるさいので、なんとかしてほしいという相談もありました。

 他にも骨折をされて心配な方がいるとの連絡があり、訪問したところ、訪問を拒否されたことがありました。最終的には会うことができましたが、拒否が続くとご本人の状態が心配になりますね。

(包)
 猫の鳴き声の相談もあるのですね!ブレーカーが落ちた方も真っ暗で心細いなか、相談できる方がいて安心されたでしょうね。ご訪問が難しい方々もいらっしゃいますよね。
 身近な困りごとについて相談する方も勇気が必要と思いますが、何か接する際に心がけていることはありますか。

(民)
 相手の方に、まずは自分のことを話すようにしています。私の親は別に住んでいるのですが、介護が必要です。親の介護のこととか、自分のことについて先にお話しすると、相手の方も、自らのことを話してくださることが多いと感じています。

 心配なのはここ数年コロナ禍で、閉じこもりがちの生活の方が増えたことです。
 地域のご高齢の方には声かけを心がけていたのですが、コロナ禍での声かけは、感染を心配されてか、困惑する方もいらっしゃいます。
 詐欺の電話も増加し、閉じこもったなかで更に電話を避け、人との関わりがほとんど無くなった方も多いと思います。そのような状況でコロナ禍で訪問では無く、電話での状況伺いを試みたのですが、詐欺の電話が増加したせいか皆様のガードが堅いと感じました。コロナ禍での関わりの難しさを痛感します。

(包)
 多くの民生委員からも同じような悩みを度々伺います。




<民生委員の加藤さん。地元の公園にて。>


(民)
 このような状況で、嬉しいこともありました。直接の訪問は避け、お手紙で送って挨拶をしたのですが、返事をくださる方が数名いました。
 道で会った時に「いつもありがとう!」とお礼を言われると嬉しいですね。やりがいを感じます。転居するので、とお便りをくださった方もおられました。

(包)
 暖かい気持ちになりますよね!そんな加藤さんが普段の生活で夢中になっていることは何かありますか?

(民)
 2歳の孫に夢中になっています。
 電車で行ける距離に住んでおり、会いに行っています。(笑顔)
 孫に会ったり、孫の様子を聞くのが楽しみです。

(包)
 それは楽しみですね!お孫さんも楽しみにされているのでしょうね!
 最後に一言お願いいたします。

(民)
 民生委員に相談ごとが無い生活が穏やかで一番ですが、何かあった時には相談できる相手として私たちを覚えていてほしいですね。包括も同様だと思います。

(包)
 包括支援センターも民生委員さんと同様に、地域の皆様の気軽に相談できる窓口として、覚えていただけると嬉しいです。本日はありがとうございました。