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2021.07.16
大橋えのき園
お知らせ
活動日記
大橋えのき園
大橋えのき園の感染症対策3.0
玄関で健康チェックをお願いします。
利用者さんも一緒に館内清掃、新しい生活習慣です。
園外活動からもどったら手指消毒も習慣になりました。
基礎疾患のある方が多く通っている当園では、日常的に感染症対策をすすめてきました。これまでもノロウイルスや新型インフルエンザなど具体的な感染を意識して、施設の感染症対策マニュアルや各種ガイドラインを基本に取り組んできました。また食品製造グループの活動があるため、保健所や管理栄養士の指導を受けながら食品業務のプロレベルで食中毒対策を続けています。
そして昨今の感染症拡大防止策として、昨年度から感染症対策2.0に取り組んできました。漫然と換気や清掃消毒するのではなく、施設の構造や活動内容から感染リスクを評価するとともにこれまでの感染症対策の改善に努めてきました。ここで紹介するのは大橋えのき園が実施してきた感染症対策の一例です。
▼一日一回の全館消毒▼各職員のアルコールスプレー携帯▼楽器などの共有物は使用前後に消毒▼PCほか事務機器の使用前後は消毒▼事務所内のパーテーション設置▼給食時のアクリルパーテーション設置▼厨房カウンターに飛沫防止カバーを設置▼食事介助時のフェイスシールドと使い捨て手袋装着▼訓練室の換気(30分毎)▼バス車内の換気と消毒▼乗降時のアルコール手指消毒▼公用車の消毒▼登園前の検温▼足踏み式ゴミ箱の設置▼ペーパータオルの使用▼訪問者の検温と消毒の徹底 ほか
感染症対策2.0は施設環境の視点からの取り組みでした。これをさらに利用者の個別性に配慮した感染症対策3.0に進化させます。各利用者の障害特性をアセスメントし、生活習慣作りも含めて、園生活のQOL向上や自立支援につながる感染症対策を目指します。
①障がい特性に合った環境整備としての個別ソーシャルディスタンス
障がい特性のため着席時間の長い方、その一方で長く座っていることが苦手な方、他の人と近い距離間で不安が強化されてしまう方、他者との関わりが好きな社交的な方など十人十色です。そこで感染対策やストレスなどから各々に適した座席と活動配置に見直しました。
さらに一部の壁を撤去して間取り変更するほど大掛かりに室内環境をリニューアル。人と人の適性なディスタンスと近さをバランスよく担保できるようにデザインしました。この環境整備により、各々の生活行動がどのように改善するのか、継続的に記録しながら、健康と生活環境の向上を目指します。
②生活習慣の指針として不燃布マスクの利用サポート
感覚刺激にとても敏感な方にとって、マスクを装着することは耐え難いストレスです。そうした方にマスクの装着を求めることは障がい者虐待となりかねません。
しかし適切にトレーニングすることでマスク装着のストレスを和らげることができます。その方が、どのような場面がとくに強いストレスを受けるのかていねいにアセスメントして、自然にマスクが着けれるように時間をかけてトレーニングします。
目指したのはマスク装着の習慣化です。画一的にマスクの装着を求めたり、マスク装着することを目標にはしません。マスクを装着できることで地域生活が続けやすくなります。また生活習慣が整うことで穏やかな気持ちでいやすくなります。そうした効果をねらっています。
感染症対策にゴールはありません。今後も改善を続けて、生活の質向上や自立支援につながる対策をすすめていきます。
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