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2021.07.21

大橋えのき園お知らせ活動日記大橋えのき園

TOKYO2020と感染症予防マスクと、大橋えのき園


いよいよTOKYO2020オリパラの夏が始まります。ボランティアなどで関わっている職員はいますが、えのき園にパラリンピック選手に選ばれた方はいません。ホストタウンの施設です。TOKYO2020つながりはあるかな?

最近の活動を振り返ると、6月のことですが、グループごとに実施した「スペシャルわくわく外出」でTOKYO2020の準備がすすんでいた東京都庁に出かけてきました。都庁玄関で園バスを降車すると、高層ビルの都庁を見上げてみなさんびっくり。TOKYO2020のディスプレイ前で記念撮影してきました。

このときの集合写真では、みなさんきちんとマスクを装着しています。この頃は当たり前の光景ですが、1年以上をかけて習慣づくりに取り組んできた大成果です。(ちょっと自慢♪)

知的障がいのある方にとってマスクはとても苦しいストレスです。感覚過敏のために着けられない方がいます。マスクを着けても舐めたり、噛んで濡らしてしまう方。着けてもすぐにちぎってしまう方。マスクなんて大嫌い!

感染予防という目に見えない理由がよく分からないまま、ストレスであるマスク装着を強いられます。これは本人にとっては虐待的なこと。

そもそもマスク装着したからといって感染を予防しきれるものではありません。それでも大橋えのき園ではマスク装着の習慣づくりに取り組んできました。地域で生活するみなさんは、スーパーで買い物することや公共交通機関を利用します。休日にはあちこちお出かけする機会もあります。

そうした場所では、障がいを理由にしたマスク未装着を受け入れられない風潮があります。そのため大橋えのき園の活動中には、マスク装着が困難な方はそのことがわかるカードを身につけています。ヘルプマークと同じような意味で使っていますが、それでも周囲の目線はとても気になります。

障がいのある本人と家族は、どうしても世間の視線を気にしてしまいがち。そうした方たちにとって、マスク未装着で出歩くこと自体がとても大きなストレスです。

これからも地域生活を続けていくためにマスク装着は身につけておきたい生活習慣です。そういった強い想いから、マスク習慣づくりに取り組んできました。最初は短い時間から繰り返し訓練することでみなさん慣れてきました。月日を費やしコツコツと取り組んできた成果がこの集合写真♪ だからとても嬉しいTOKYO2020記念の1枚になりました。