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2021.09.24

包括支援センターお知らせ包括支援センター

「今こそ広げよう、見守りの輪!」~地域見守りのキーパーソンNO5~ (民生児童委員 編 ④)

 西部地区の民生委員へのインタビュー第4回目は、西部第1地区にて自由が丘地域を担当している舘山さんにお話を伺いました。

※以下、舘山さん(民)、包括職員(包)で標記

 

(包)こんにちは。民生委員になられた舘山さんと初めてお会いしたのは5年位前でしたでしょうか?当時も今も男性の民生委員さんは少ないので、印象に残っています。

(民)前任の民生委員に勧められて着任してからもう6~7年になりますかね。思えば私の子供が中学生の時にPTAの会長になった事があるのですが、それ以降ずっと何らかの地域活動に関わってきました。町会、自由が丘の商店会、住区・・。今は住区の職員もやっています。

 


     < 民生委員 舘山さん >
 (地元の自由が丘住区センター前にて)

 

(包)民生委員の他に、子供関係の活動にも関わっていると伺いましたが?

(民)私はスキーが趣味なのですが、住区の青少年事業部というのがあり、それの主催でスキーツアーに裏方役で参加しました。夏のキャンプにも行きましたね。もちろんコロナの前です。多くの行事の中止が続き、寂しいですね。他には区民の自主組織である消火隊による消防訓練もやっています。

  

(包)民生委員として地域の方と接している中で、大変なことなどはありますか?

(民)私はずっと地元育ちなので、訪問先が昔の同級生のお母さん、という事もありました(笑)。
 私たちが訪問する高齢者の皆様は区の「ひとりぐらし等高齢者登録」をしているわけですが、登録した方が本人ではなくご家族だったりすると「私はそんな登録をしたおぼえが無い」と言われることがあります。時には「民生委員が自宅に来ていることを知られたくない」という方もいます。そんな感じで中々本人とお会いできない、訪問の趣旨を理解していただけない、といった苦労はありますね。

 後は、どうしても『男性の訪問者』ということで最初は中々信用されず、ドアのカメラ越しに説明をしてやっと理解してもらう、という事もあります。一人暮らしの女性の方などには特に警戒されますが、仕方がありませんよね。


(包)男性民生委員ならではのご苦労があるということですね。活動の中で、特に印象に残っている事などもお聞かせください。

(民)自分の担当している顔なじみの方と、施設入所やご逝去などによって、突然お別れすることがあります。それも直接のやり取りで知るのではなく、定期的に区から送られてくる担当する高齢者の名簿上で初めて知ることなのです。なんとも言えない寂しさを感じますね。
 そして、その名簿を預かる事自体にも責任の重さをいつも感じています。

 私自身も介護を経験しました。今後は私が知っていることを相手にお伝えして、お役に立てれば良いな、とも思っています。






(包)包括支援センターについて、日頃感じていることなどはありますか?

(民)区役所、包括、民生委員の連携が図れていないのかな、と思う時がありました。
 担当の高齢者宅を何回訪問しても誰もいない。おかしいなと思って包括に確認したところ、初めて「施設入所」や「転居」などの状況がわかる、という時です。事前に知らせていただけると有難いのですが。


(包)それは他の民生委員の方々からも度々ご指摘を受けている私達の課題です。
 包括支援センターでも区内全ての高齢者の動向は把握しておらず、病院などの他機関からの情報が伝わった時には担当民生委員にもお伝えするようにしています。しかし、こちらでも情報が何も伝わっておらず、民生委員からのご相談を受けて状況を確認した結果、初めてその高齢者の動向がわかる、というケースが多いのが正直なところです。

 お困りの際は、いつでも包括支援センターに相談していただければと思います。

(民)わかりました。でも、最初「包括の人ってなんでこんなに腰が低いのだろう」と思いましたよ(笑)。身近に相談しやすい機関があるということで、今後もよろしくお願いしますね。

(包)こちらこそお願いいたします。本日はお忙しいところ、有難うございました。