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2021.09.30

包括支援センターお知らせ包括支援センター

「今こそ広げよう、見守りの輪!」見守りめぐねっと​ その11(文房具店 編)

 目黒区では「住み慣れた地域で高齢者や子ども、障害者など誰もが安心して暮らし続けられる街」を目指し、見守りネットワーク(見守りめぐねっと)を推進しています。

 今回は、駒沢通り沿いにある八雲(4丁目)の文房具屋「芳窪堂」を営まれている水谷さんご夫婦に話を伺いました。

※以下、水谷さん(店)・聞き手の包括職員(包)

 

(包) 今回は見守りめぐねっとの新規登録、ありがとうございました。まずはお店について教えてください。

(店) 店は昭和23年に開店しました。私で2代目になります。開店してから暫くの間は、洗剤や化粧品、アメやせんべい、下駄など様々な物を売っておりました。今のコンビニのような感じでしょうか。現在は近所の小・中学生が使う学用品や児童向けの玩具類、一般向けの文房具類などを販売しています。

(包) お店の商品で、高齢者のお客様が重宝されている商品などはありますか?

(包) やはり便箋、封筒、ご祝儀袋などですかね。「他の店では細いのしか売ってないから」と太めのボールペンを求めるお客様も多いですよ。逆に若い世代はメールなどでやりとりできるためか、余りこのような文房具類を買わないですね。



      <水谷さんご夫婦>
     (芳窪堂のお店前にて)


(
包) お店のある八雲~東が丘地域について、日頃感じている事を教えてください。

(店) 新たに引っ越して来られた若い世代の夫婦や小さい子供が増えています。でもやはり高齢者が多いと感じています。私はこの土地で生まれ育ったのですが、昔は家と家の間に垣根も無く、自由に入り込んで蝉取りに興じていました(笑)。
 
 その頃から存じ上げているような方々が高齢となり、お客さんとしてもお見えになっているのですが、時の流れを感じます。当時は駒沢通りも両脇に草が沢山生えていて、のどかなものでしたよ。


(包) この辺りは閑静な高級住宅街ですが、そのような時代もあったのですね(笑)。最後に見守りについての思い、今までのご経験などを教えてください。

(店) 私達にも介護の経験があり、最初は何も知識がありませんでしたが、今は何らかの支援を必要とする方を理解できるようになってきました。そうした方の何か力になれたら良いと思っています。
 実際に以前、「どこに行ったら良いのかわからない」と不安そうな表情で来店した高齢者の方がおり、隣町のご自宅まで送り届けたことがありました。それ以来、心配な方にはとりあえず声をかけるようにしています。これからはそのような時には包括支援センターに電話をして相談すれば良い、ということも理解できました。これからよろしくお願いしますね。




   『困っていそうな方にはとりあえず声を掛けている』がモットーの
  水谷さん。(店内にて)


<取材を振り返って>

 水谷さんからは上記の他にも、「最近は、印鑑を何回も続けて購入する高齢の方がいらして、ちょっと気になっている」「コロナ禍以降、姿を見かけなくなった高齢のお客様が複数人おられ、元気にされているか心配である」など、日頃からの見守り意識を感じるエピソードを幾つも伺いました。
 
 また、水谷さんは目黒区の消防団でも副団長の重責を担われ、日頃よりご活躍されており、
「消防団も地域防災を担う重要な存在です。最近は若い世代の入団者が減って、こちらも高齢化が進んでいます。同じ地域の皆様を支える存在として、新たな入団者を募っている、ということも記事に掲載していただけると有難いです。」とのことでした。

 更に包括支援センターについても「私も包括の事を耳にはしていましたが、実際にはまだ知らない人も沢山いると思います。また、今のご時世では警戒感が強く、中々信用してもらえない場合も多いでしょう。でも、だからこそ皆さんにわかりやすく工夫をしながら周知を図ってほしいですね。」との有難い助言をいただきました。

 水谷さん
取材へのご協力有難うございました。これからもよろしくお願いいたします。