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今週は目黒区立駒場体育館が主催の地域行事「駒場体育館ふれあい広場」に参加してきました。大橋えのき園のみなさんにとっては、“いつもの”体育館です。感染症の不安から様々な制約が続いているこの時期でも駒場体育館は「ふれあい広場」の開催を続けてくださいます。園活動だけでなく、ご家庭やグループホームでもがまんの生活でした。そうしたなか非日常のわくわく感がとても楽しみな行事です。

天気も良くて、今回はいつもより多くのみなさんが参加しました。輪投げやボール投げなどのゲームをしましたが、一番人気は「ボーリング」。ストライクがとれないと悔しくて、「もう一度！」。みなさんのリクエストに応えて予定になかった2ゲーム目も楽しみました。

そして毎度のお楽しみが職員も参加してチーム対戦するボール投げ。どちらの陣地に多くのボールを入れられるか競います。コートを走り回り、相手チームへボールを投げます。ヒーヒーフーフー、汗もいっぱいかいて、身体も心もスッキリです。

大橋えのき園の生活は地域のみなさまに支えられています。「駒場体育館ふれあい広場」はもちろん、園の玄関で出店している「ぷちまるしぇ」にいつも立ち寄って下さる方たち、ペーパークラフトの材料として牛乳パックを提供して下さる商店や保育園さん、活動講師のボランティアさん、行事参加を誘ってくださる住区住民会議さんなど、とても多くの方が大橋えのき園の周りにいらっしゃるのだと気づかされます。私たちがプロデュースしている《わくわくどきどき》生活は、駒場のみなさんがいらっしゃるから実現できること。これからもよろしくお願いします。